元片づけられない収納スタイリスト・整理収納アドバイザー
吉川永里子(よしかわ・えりこ)です。
子どもの手帳日記が習慣化してきた
子ども達と手帳日記を始めて、1カ月くらい経ったころ
わたしが仕事などで夜いない日も、
20:30頃になるとみんなおもむろにノートを出してきて日記を書き始めました。
子守のサポートをしてくれていた義父が、この姿を見て驚いていました。
そして、いい習慣だねと言ってくれました!
男子4人だから、どうかなぁと思っていたのですが、
思いのほか習慣づいてきていて、こうした文化的な活動が続いてるのはすごく嬉しい。
時に絵が書いてあったり、シールが貼ってあったり、好きな色で塗られていたりします。
紙に手書きすることは、すごく気持ちの整理になるし、書き溜めたものはひとつの財産になる。
今日よかったこと・感謝すること
最近は日記に書く内容を半分決めてあります。
決めてある内容は、書けないときはこだわらないでOK。
残りの半分は自由に書く。
これを書いてね!と伝えている内容は…
①寝た時間・起きた時間
②時間割・宿題
③今日よかったこと・頑張ったこと
④今日感謝すること
⑤伝えたい事や感じたことを自由に
これらを、子どもなりに思い思いに書いてくれてます。
子どもによっては、わたしに伝えたい事を書いてあったり…
同じレジャーに出かけても、子どもそれぞれに何が響いてるのか分かったり…
コミュニケーション的な要素がたっぷりあります!
だから、週に1回くらい日記を開いて見て、コメントを書くのが楽しい♪
それから自分が好きなことや得意だと思うこと、自分のいいところを見つけて欲しくて
良かったことや頑張ったこと、ありがとう!と思ったことも書いてもらってます。
正直まだまだ、うまく表現できてないです。
でも続けていくことに意味があると思っています。
子ども達に紹介していいページを見せてもらいました
長男の手帳は、高橋の手帳。
月曜日始まりで、ウィークリーページはボックス。
小さな絵を毎回書いたりして、なかなか楽しんで書き溜めてます。
ペンはスタイルフィットと、黒ボールペンの2つを使ってます。
次男の手帳は、小学生日記。
婦人之友社さんが出している小学生向けの日記帳。
月ごとにマンスリーが差し込まれているタイプ。
子ども向けだから、お天気のマークなど可愛い書式になってます。
次男は、スタイルフィットのシャープリフィルを好んで使ってます。
三男はわたしとお揃い〜といって、フリクションの4色ボールペンを使ってます。
毎日のようにカラフルなイラストを描いてくれます。
四男は6歳・保育園児の頃から日記生活をスタート。
兄達に負けず一生懸命取り組むも、最初はめちゃくちゃな感じに見えた日記。
でも最近は、ちょっと書く文字も上手くなってきて、書く意欲も上がってきてる!
書いている内容は、今日食べたもの・したことだけど(笑)
小学生になってからは、頑張って時間割を書いたり、よかったことを書いたり。
眠くて書けない日も、まだまだ多いけど頑張ってますっっ!
この1冊が1年分埋まったら、次の手帳はみんなそれぞれ好きなものを選んでもらう予定!
どんどんスケジュール管理能力やノートをまとめる力、
文字のキレイさがアップしていくといいなぁなって思います♪
自分たちでも時々見返して、
「この日の日記がよく書けてるな〜」とか
「この頃全然書けてない‥‥」とか
そういう振り返りにも意味があると思います。
何より手指を動かして、気持ちを書き留めるって、素晴らしいことだと思います!